2013年10月22日

チームで働く難しさ。

~2・6・2の法則~


「2・6・2の法則」って聞いたことあります?
人間が集団を構成すると、
『優秀な人が2割、普通の人が6割、パッとしない人が2割』
という構成になりやすいという法則。びっくり!

例えば、集団で何らかの活動をすると、
2割の人が、率先してリーダーシップを発揮し、
6割の人が、そのリーダーシップに引っぱられて働き、
2割の人が、ボーっとしてる。
という傾向があるといいます。

次に、その2割のサボった人達を除いて、残りのメンバーだけで同様の活動をすると、
やはり、メンバーの中の約2割の人が、新たにサボり始めます。ぐすん
逆に、サボった人ばかりを集めてグループを作り、活動をさせると、
その中の約2割の人がリーダーシップを発揮し始め、
6割の人は、それに引っぱられて動き始めるそうです。ガッツポーズ

これは、優秀な人ばかりを集めてグループを作った場合も同様で、
6割は普通に動き、2割はパッとしくなるといいます。

スポーツの世界でも、お金をかけてスタープレイヤーを集めても、
ズバ抜けて強いチームができるわけではないというのはこういうことなのでしょう。(巨人の事か?)
逆に、スタープレイヤーを引き抜かれてしまったチームには、次のスタープレイヤーが出てきたりします。

どの仕事においても集団で行動するので、この法則どおりだと、
全員が優秀という職場はないんですよねガ-ン
チームで働く難しさ。

チーム介護はとても重要だと考えているので、この法則を知ってとても落胆しています。
ちょっと長くなりましたので、続きは次回にGOOD
チームで働く難しさ。




Posted by あったかママ at 10:18│Comments(0)倫理観
 
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